福島県福島市にこの春オープンした「酒と肴と〇〇と 慶輔」というダイニングバーがあります。店主の川村慶輔さんはとにかくパワフル。福島の街に「にぎわい」をもたらしています。
いったい川村さんの店にはどんなRethinkがあるのか。
ノグチくんとバンダイさんがお店に伺うと、店員さんやお客様からもお話を伺うことができました。
酒と肴と〇〇と 慶輔
住所 〒960-8041 福島県福島市大町2−2
電話 024-563-7660
※現在「慶輔」は一見さまお断りで営業をさせていただいております。営業中にマスクをしていないのはそちらの理由によるものですが、お客様とのソーシャルディスタンスは取った上で営業しております。
写真でも伝わる豪快な笑い声の川村慶輔さん。
自慢の囲炉裏で肉を炙る。その豪快さは川村さんに似ているような。
福島は牛、豚、鳥が揃うブランド肉の産地でもあります。
日本酒の中には入手困難なものも。タイミングが合えばラッキー!
特徴となるカウンター席。真新しく美しい。
慶輔の外観。入り口から見える店内。外にも雰囲気が伝わりそう。
その表情だけで楽しい雰囲気が伝わってくる店員さん。ノグチくん間違いなく好き。
お客さんも笑顔。この店には笑い声が絶えないのである。
カウンター越しの近い距離で調理の様子が見られる。
店員さんもお客さんも、店内のどこにいても距離の近さを感じられるつくり。出会うのも納得!
「食を提供するお店」→「人の出会いをつくるお店」
出会いが人生を変える
「福島から東京へ発信する」→「東京に福島をつくって発信する」
「自分たちだからつくれるものを続ける」
震災後、2013年に東京の代々木公園でスタートした「福島フェス」というイベントがある。2014年に会場を港区六本木ヒルズアリーナに移し、現在も続くこのフェスをつくっているのが福島フェス実行委員会。今回は実行委員の藤原カズヒロさんに「なぜ東京で福島のフェスをやるのか?」というお話を伺うノグチくんとバンダイさん。福島という単語がこんなにも登場するのか!というシリーズ最終回。
「わらじまつりをどうしたいか」→「福島をどうしたいか」
「祭りは自ら街を伝える舞台」
ノイズミュージックからジャズ、ポップス、映画音楽、そして近年ではNHKの朝ドラ「あまちゃん」や大河ドラマ「いだてん」の音楽でも知られる大友良英さんは、横浜市生まれのミュージシャン。10代を福島市で過ごした大友さんは、震災後に福島市の「わらじまつり」改革に取り組みました。祭りとそこにある音楽をRethinkした大友さんにノグチくんとバンダイさんがお話を伺いました!
「直接の手助け」→「自立の場をつくる」
「HelpでなくMakeで生まれる未来」
TOKYO NO.1 SOUL SETや渡辺俊美&THE ZOOT16、猪苗代湖ズでも活躍する渡辺俊美さんは福島県川内村出身のミュージシャン。震災後、現地でのさまざまな活動からふるさとをどう見つめ、どうRethinkしてきたのか。ノグチくんとバンダイさんが俊美さんの思いを伺ってきました。