福島県福島市を本拠地とするサッカークラブ福島ユナイテッドFC。
J3リーグを戦うこのクラブには選手とスタッフが農業を行う「農業部」がある。
サッカークラブがなぜ農業を行うのか?
地域におけるサッカークラブのあり方をどうRethinkしたのか?
夏の暑さが近づく福島市で、ゼネラルマネージャーの竹鼻快さんに、
今回もノグチくんとバンダイさんがお話を伺ってきました。
福島ユナイテッドFC、ゼネラルマネージャーの竹鼻快さん。暑い中ありがとうございます。
イベント会場での販売の様子。野菜や果物のほか、加工品も扱う。
収穫されたアスパラ。アスパラも福島県の特産物のひとつ。
まだ寒さが残る時期から果物づくりは始まる。
稲は手で植えるだけでなく・・・。
田植機もつかいこなす!
トレーニング風景。この後に農作業とは、ハードです!
「オイシクナッテクダサイ、オイシクナッテクダサイ」
収穫を迎えるまでの細かな作業もしっかりと。
ここまでやるのが農業部。
顔に出やすい竹鼻さんの、アスパラ収穫での満足げなお顔。
クラブのカラーは赤だが、ユニフォームには桃のPRも兼ねた限定のピンクもある。
「サッカーファンのサッカークラブ」→「街全体のサッカークラブ」
地域の特性を生かす
「福島から東京へ発信する」→「東京に福島をつくって発信する」
「自分たちだからつくれるものを続ける」
震災後、2013年に東京の代々木公園でスタートした「福島フェス」というイベントがある。2014年に会場を港区六本木ヒルズアリーナに移し、現在も続くこのフェスをつくっているのが福島フェス実行委員会。今回は実行委員の藤原カズヒロさんに「なぜ東京で福島のフェスをやるのか?」というお話を伺うノグチくんとバンダイさん。福島という単語がこんなにも登場するのか!というシリーズ最終回。
「わらじまつりをどうしたいか」→「福島をどうしたいか」
「祭りは自ら街を伝える舞台」
ノイズミュージックからジャズ、ポップス、映画音楽、そして近年ではNHKの朝ドラ「あまちゃん」や大河ドラマ「いだてん」の音楽でも知られる大友良英さんは、横浜市生まれのミュージシャン。10代を福島市で過ごした大友さんは、震災後に福島市の「わらじまつり」改革に取り組みました。祭りとそこにある音楽をRethinkした大友さんにノグチくんとバンダイさんがお話を伺いました!
「直接の手助け」→「自立の場をつくる」
「HelpでなくMakeで生まれる未来」
TOKYO NO.1 SOUL SETや渡辺俊美&THE ZOOT16、猪苗代湖ズでも活躍する渡辺俊美さんは福島県川内村出身のミュージシャン。震災後、現地でのさまざまな活動からふるさとをどう見つめ、どうRethinkしてきたのか。ノグチくんとバンダイさんが俊美さんの思いを伺ってきました。