福島県南会津郡只見町。冬には豪雪地帯となるこの町に「ねっか」はある。日本で一番小さな蒸留所としてスタートしてから4年。こだわりの米焼酎をつくる脇坂さんは、なんと子どもたちに焼酎づくりの場を提供しているということで、今回はちょっと心配になりながらノグチくんとバンダイさんが駆けつけました。
「ねっか」のある福島県南会津郡只見町
酒づくりを仕事にして辛いことは「どんな二日酔いの朝でもお酒の匂いを嗅がなくてはならないこと(笑)」とおっしゃっていました
季節によって姿を変える只見町の大自然
焼酎が眠る樽。ここで数十年眠り続ける
「雪中貯蔵酒」という雪深い只見町だからこその一品も
体験とはいえかなりの作業をしている高校生たち。その分開けるときの楽しみが増すはず!
5年生の田植え。彼らは9年後にきっと、この日の思い出話をするのだろう
もとは農家さんの作業小屋だったという、ねっかの建物
「貯蔵ができるお酒」→「子どもが未来に飲むお酒」
「未来視点で見る故郷」
「福島から東京へ発信する」→「東京に福島をつくって発信する」
「自分たちだからつくれるものを続ける」
震災後、2013年に東京の代々木公園でスタートした「福島フェス」というイベントがある。2014年に会場を港区六本木ヒルズアリーナに移し、現在も続くこのフェスをつくっているのが福島フェス実行委員会。今回は実行委員の藤原カズヒロさんに「なぜ東京で福島のフェスをやるのか?」というお話を伺うノグチくんとバンダイさん。福島という単語がこんなにも登場するのか!というシリーズ最終回。
「わらじまつりをどうしたいか」→「福島をどうしたいか」
「祭りは自ら街を伝える舞台」
ノイズミュージックからジャズ、ポップス、映画音楽、そして近年ではNHKの朝ドラ「あまちゃん」や大河ドラマ「いだてん」の音楽でも知られる大友良英さんは、横浜市生まれのミュージシャン。10代を福島市で過ごした大友さんは、震災後に福島市の「わらじまつり」改革に取り組みました。祭りとそこにある音楽をRethinkした大友さんにノグチくんとバンダイさんがお話を伺いました!
「直接の手助け」→「自立の場をつくる」
「HelpでなくMakeで生まれる未来」
TOKYO NO.1 SOUL SETや渡辺俊美&THE ZOOT16、猪苗代湖ズでも活躍する渡辺俊美さんは福島県川内村出身のミュージシャン。震災後、現地でのさまざまな活動からふるさとをどう見つめ、どうRethinkしてきたのか。ノグチくんとバンダイさんが俊美さんの思いを伺ってきました。