福島県南会津郡只見町。冬には豪雪地帯となるこの町に「ねっか」はある。日本で一番小さな蒸留所としてスタートしてから4年。こだわりの米焼酎をつくる脇坂さんは、なんと子どもたちに焼酎づくりの場を提供しているということで、今回はちょっと心配になりながらノグチくんとバンダイさんが駆けつけました。
「ねっか」のある福島県南会津郡只見町
酒づくりを仕事にして辛いことは「どんな二日酔いの朝でもお酒の匂いを嗅がなくてはならないこと(笑)」とおっしゃっていました
季節によって姿を変える只見町の大自然
焼酎が眠る樽。ここで数十年眠り続ける
「雪中貯蔵酒」という雪深い只見町だからこその一品も
体験とはいえかなりの作業をしている高校生たち。その分開けるときの楽しみが増すはず!
5年生の田植え。彼らは9年後にきっと、この日の思い出話をするのだろう
もとは農家さんの作業小屋だったという、ねっかの建物
「貯蔵ができるお酒」→「子どもが未来に飲むお酒」
「未来視点で見る故郷」
「直接の手助け」→「自立の場をつくる」
「HelpでなくMakeで生まれる未来」
TOKYO NO.1 SOUL SETや渡辺俊美&THE ZOOT16、猪苗代湖ズでも活躍する渡辺俊美さんは福島県川内村出身のミュージシャン。震災後、現地でのさまざまな活動からふるさとをどう見つめ、どうRethinkしてきたのか。ノグチくんとバンダイさんが俊美さんの思いを伺ってきました。
「音楽好きのためのフェス」→「家族が里帰りするフェス」
「経験に勝る地元への愛」
福島県南相馬市で開かれている「騎馬武者ロックフェス」は、震災後に運営未経験の地元仲間が集まってスタートさせた音楽フェス。被害の大きかった南相馬でフェスを作る際に持っていた視点とはなにか?
福島県では暖かいとされる南相馬も寒かったインタビュー当日。バンダイさんとノグチくんが熱いお話を聞いてきました!
「自分たちのスタイルを貫く」→「土地のルールに合わせる」
「郷に入っては郷に従う」
漫才コンビ「母心」は2008年に福島県で結成され、その後も長く福島県で活躍している。お笑いという仕事が福島ではまだメジャーでなかった結成当時、どのようにお笑いの仕事を定着させてきたのか。そしてそこにあった、お2人のRethinkとは?今回は賑やかになりそうです。