福島県郡山市にある旅行会社、孫の手トラベル。孫の手トラベルが企画する「Food Camp」ツアーには、タクシー会社から生まれた旅行会社ならではの視点が活かされている。代表の山口松之進さんのもとにノグチくんとバンダイさんが駆けつけると、そこには大型のキッチンカーが!これは何だ??
こちらがフードカート。中に料理する人が3人いても十分な広さ。MTは孫の手トラベルのイニシャル!
畑のど真ん中に現れる非日常のレストラン!
場所はもちろん、季節によってもレストランの雰囲気は変わる。
野菜、果物など豊富な福島の食材。そこにかける思いを聞くのも楽しみの一つ。
シェフによるお料理の説明。ベテランのシェフは「新人にぜひ経験させたい!」とおっしゃるようです。シェフにとっても非日常!
生産のプロから調理のプロへのバトンタッチすることで、芸術品に。
野菜、果物だけでなく、乳牛などFood Campはバリエーションも豊か。
生産者の写真もついた地図。これはすぐにスペースが足りなくなりそうですよ!
はい、生産者と乾杯!送迎付きだからお酒も飲めちゃいます。
最後のお見送り。ここから孫の手トラベルへ戻ると、タクシーが待っています。
自然の中に現れる「Best Table」の外観。
福島、旬の野菜がいただけます。
タクシーを愛し、地域を愛し、社員に愛される山口さんの普段のお姿。
「介護のためのタクシー」→「旅行のためのタクシー」
「持っている強みを活かす」
「福島から東京へ発信する」→「東京に福島をつくって発信する」
「自分たちだからつくれるものを続ける」
震災後、2013年に東京の代々木公園でスタートした「福島フェス」というイベントがある。2014年に会場を港区六本木ヒルズアリーナに移し、現在も続くこのフェスをつくっているのが福島フェス実行委員会。今回は実行委員の藤原カズヒロさんに「なぜ東京で福島のフェスをやるのか?」というお話を伺うノグチくんとバンダイさん。福島という単語がこんなにも登場するのか!というシリーズ最終回。
「わらじまつりをどうしたいか」→「福島をどうしたいか」
「祭りは自ら街を伝える舞台」
ノイズミュージックからジャズ、ポップス、映画音楽、そして近年ではNHKの朝ドラ「あまちゃん」や大河ドラマ「いだてん」の音楽でも知られる大友良英さんは、横浜市生まれのミュージシャン。10代を福島市で過ごした大友さんは、震災後に福島市の「わらじまつり」改革に取り組みました。祭りとそこにある音楽をRethinkした大友さんにノグチくんとバンダイさんがお話を伺いました!
「直接の手助け」→「自立の場をつくる」
「HelpでなくMakeで生まれる未来」
TOKYO NO.1 SOUL SETや渡辺俊美&THE ZOOT16、猪苗代湖ズでも活躍する渡辺俊美さんは福島県川内村出身のミュージシャン。震災後、現地でのさまざまな活動からふるさとをどう見つめ、どうRethinkしてきたのか。ノグチくんとバンダイさんが俊美さんの思いを伺ってきました。